庭木の種類を知ろう

 

これから庭にシンボルツリーを植えられる方も

すでにお庭に植木が植わっている方も

一緒に庭木についての学びを深めましょう(*^^)v

 

 

ということで今回は基本中の基本!

庭木の種類についてのお話です。

 

 

まず、庭木は大きく二種類に分けられます

それが【常緑樹】【落葉樹】です

(ご存知の方も多いかもしれませんが、、)

 

 

 

両者の違いはこちら。

 

【常緑樹】

・1年中ずっと枝に葉がついている

寒い時期でも葉が落ちず、年間を通してゆっくりと落葉していく

目隠しなどにオススメ

 

常緑樹のオリーブ

 

【落葉樹】

・秋、冬に全ての葉が落ち枝のみになってしまう

気温や凍結に弱い気温の変動ではなく、降水量で落葉する樹木もあります

(雨が少ない時期に水分を保持するため)

季節感を味わいたい方にオススメ

 

 

落葉樹のモミジ

 

ちなみに常緑樹と落葉樹の間の種類も存在します。

 

 

それが【半常緑樹】【半落葉樹】です。(ややこしい笑)

 

こちらは基本的には常緑樹や落葉樹に属していますが、

地域や気候により常緑性や落葉性を示す場合があるのです。

 

 

庭に外構物と植物を施工する際は

それぞれの特徴をよく理解してうえで施工をすることがとても重要です。

 

 

落葉樹を入れるということは秋になると掃き掃除が必須になります。

その時掃きやすい場所なのか?

砂利の上に葉が落ち取り切れず汚い印象にならないか?

 

 

季節感を出したい場所で年中葉がついてる庭木を植えて

風情がでるのか?

トータルバランスが崩れないか?

 

などなど。

 

 

 

本日はここまで♪

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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